1、取り巻く情勢 |
ほとんどの人が、ある年代になるとスポーツをしていく機会を失っていくスポーツシステムの中で、高齢化社会、少子化、部活動存続、企業スポーツ等に問題点を見い出す事ができる。またスポーツ活動をしていても、同じ位の年齢層、いつも同じ顔ぶれと限られている。スポーツをやりたくても、なかなか難しい現実がある。 そこで地域に多種目型(複数の種目)、多世代型(子供から大人まで、興味・関心・体力・技術に応じて活動できる)、一貫指導・拠点施設のある”総合型地域スポーツクラブ”が解決の一つになると考えられる。 |
2、理念 |
小林元気クラブは以下のような夢を持っています。一口に言ってスポーツ等を通しての”仲間づくり”です。ロゴマークにもあるように”ふれあい・いきいき・にっこり・元気!”の具現化です。 |
1、いろいろなスポーツや文化活動を楽しむクラブ。 2、地域の子供を地域で育てるクラブ。 3、世代を越えて地域の交流を図るクラブ 4、生きがいづくり、仲間づくりをサポートするクラブ |
*、小林元気クラブは、みんなの力と知恵を出し合って運営されます。(会員運営) *、財源は将来、会員の会費が主財源となります。(受益者負担の原則) |
3、方針 |
スポーツ教室・サークルやイベントを活発にする事により、多世代の人が教室を通じて興味を持ったり、満足感を味わう事で、より明るい生活スタイルを作ることが可能になる。 また広報活動や施設を充実するよう図る中で、クラブ意識を高めていき会員間の交流を深められると思う。 *1、会員が満足できる教室・サークル・イベント活動の追求。(受益者負担の原則と見返りの保障) *2、文化活動の導入とスタッフ・指導者の養成・確保を図っていく。 *3、二極化現象の解消、中三部活後の受け皿作り、部活動、スポーツ少年団、体の不自由な人の受け入れ、高齢者が参加し易い教室等の対策と実践。 *4、クラブ以外の既存(実施されている)大会等への参加・支援・連携とクラブ主催大会の開催。 *5、他地域の総合型クラブとの連携と行政との情報交換会の実施。 *6、郷里に帰って、イベントに参加したくなるような魅力つくり。 *7、市内各地で出前教室を行いクラブ会員確保やスポーツ振興に寄与する。 *8、イベントの積極的開催。(体験型) *9、健康講座(救急処置法・体力測定・健康講演)の充実。 |